前回:インフルエンザでまさかのダイエット中止。
最初の記事:ダイエット開始までの経緯。
もくじ
測定値:歩いているのに増えていく…?
上記期間中に+0.8kg、ダイエット開始より-6.2kg。
歩いているのに短期間で体重が戻り、驚いている…。
リハビリの日々:心のままに食べ、自然の中を歩く
前月のインフルエンザで痩せすぎてしまったので、体力をつけるために何でも好きなものを食べることにした。
飴とヨーグルトとバナナしか食べられなかったあの頃…おいしいものを食べられる幸せを噛み締めた。
徐々に体調も戻り、10,000歩を越えるウォーキングもできるくらいに回復。
ああ、健康ってすばらしい!
新型コロナで変わりゆく世界、そして私は
3月の中旬から、新型コロナウイルスの流行が日常生活にも影響を及ぼすようになった。
スーパーの食材が品薄になり、トイレットペーパーが欠品…次々に行動が制限されていく。
予定されていた仕事がなくなり、家にいる時間が増えた。
当然、ストレスのはけ口は「食べること」だ。
強烈なストレスで、ずっと落ち着いていた夜中に間食してしまう癖も戻ってしまった。
そして、4月6日に緊急事態宣言が発令された。
歩いて、食べて、まるで強化合宿⁉
いつものように自宅と実家の行き来をすることができなくなったので、4月中旬からは実家に滞在していた。
実家の規則正しい生活では3食作ってしっかり食べる。
大歓迎する父により、酒とおやつがいつでも用意されている。
実家へ移動したところで、家にいないといけないのは変わらない。
何もできなくて余りかえったエネルギーは、数少ない許された「運動」であるウォーキングに向かった。
5,000歩先のスーパーやランニングコースのある公園へ、毎日せっせと歩いて通った。
早寝早起き、そして運動。まるで成長期のような生活で、すぐにお腹が空いてしまう。
昼ご飯の前にコロッケやサンドイッチなどをつまむ習慣がついてしまった。
しかし、大人なので(!)晩酌は欠かさない。
食事の後、おつまみを食べながらハイボールを飲む。
この頃から、「あれ?動いているのに体重が増えるぞ?」と異変に気付き始めた。
いくら何でも食べ過ぎだった。
3~4月の振り返り
それにしても見事な「V字回復」。太るのは実に簡単だ。
期間中の1日あたり平均歩数は下記のとおり。
3月:6,069歩
4月:7,743歩
4月は本当によく歩き、春なのに腕が浅黒く灼けてしまった。
こんなに歩いているのに、なぜ⁉
(次回に続きます)