2019年6月にスタートしたダイエット企画。今回よりは振り返りでお送りする。
前回:少しずつ体重が減りはじめる。スロージョギングに夢中。
最初の記事:ダイエット開始までの経緯。
もくじ
測定値:足踏み状態、苦しい1か月
上記期間中に-0.1kg、ダイエット開始より-2.3kg
まったく体重が減らず、気持ちの面でも辛い1か月だった。
1年ぶりの膝痛にがっくり…
月初の夏風邪で体調がすぐれず、どんよりした気分の日が続いていた。
8月初旬のある日、突然右膝が腫れた。
ランニングの負荷が大き過ぎたのか、以前から悪くしていた膝をまた痛めてしまったようだ。
1年ぶりの本格的な膝痛。
追い打ちをかけるようなアクシデントに「ヒール履けない、登山できない、ランニングできない、江の島も行きたいのに」と、がっくりと落ち込んでしまう。
当然、ランニングや踏み台昇降は中止。ウォーキングすらままならない。
体重が増える → 運動する → 膝が痛くなる → 運動不足で体重が増える
まったくの悪循環に途方に暮れていた。
お盆期間には家族が集まり、寿司やらローストビーフやらごちそう三昧。よく飲んで、よく食べた。
膝は相変わらず痛い。
そしてお盆明けに整形外科へ。
レントゲンにははっきり映っていないが、軟骨がすり減っているか、半月板が損傷している恐れがあるという診断。リハビリを勧められた。
同居人に膝痛の本を買ってもらう。
内容については別途紹介するが、著者は筋トレよりウォーキングを推奨していた。
私のライフスタイルに合っているので採用。気の向かないときには無理に筋トレをしないことにした。
4年ぶりのプール、水の中で息を吹き返す
8月下旬になると膝の痛みが少し引いたので、自宅から3,000歩先にある公営のプールへ行ってみることにした。水に入るのは4年ぶり。
「水の中なら膝が痛くない!」
あのときの喜びを忘れない。
スイミングは運動量を確保できるだけではなく、気持ちの面でも私を助けてくれた。
短時間で効果的に運動できるのも良い点だ。
日焼けや熱中症の心配も少なく、真夏のダイエットにいちばん適した運動なのではないか。
水着一式を買い替え、シーズン中に4回泳ぎに行った。
在宅ワークに集中、復調の兆し
8月の後半は、疲れと気分の落ち込みで、何をするにも億劫でもたつく状況だった。
最終週に急遽在宅ワークを引き受けることになった。
運動量は減ったものの、作業に集中することで頭のキレが戻り、ひと月以上続いた意欲の低下と落ち込みからようやく浮上することができたのだった。
8月の振り返り
長い期間で見ると少しずつではあるが体重も体脂肪も減り続けている。
8月は前月と同じく運動量の確保に苦心した。
一度運動を始めてしまうと、休憩を入れて2時間はかかってしまう。
1日があっという間に過ぎ、夜に疲れも出る。
仕事や家事をしながら無理なく運動を取り入れるにはどうしたらいいのか試行錯誤が続いていた。
期間中の1日あたり平均歩数は6,629歩。
暑い中、よくがんばって歩いた。
真夏のダイエットは大変だ。来季からは作戦を考えよう。