「バーブレラ」といつも一緒|スマホより軽い折りたたみ傘【1年使用レビュー】

雨のシーズンがやってくる。

折りたたみ傘が好きだ。よほど本降りの雨でなければ長傘は使わない。日常使いの傘として折りたたみ傘を持ち歩いている。

小雨で止んでしまうことが多いし、家を出るときに降っていても帰りには止んでいることがよくある。そんなときこそ「持っててよかった」と実感するのが折りたたみ傘。

折りたたみ傘というのは、雨に備えて持っている時点で十分その機能を果たしているといえる。差さない時間も折りたたみ傘は仕事中なのだ。


高かったけれど、思い切って軽い傘を買った。

(2021/5/19 追記)
Amazonで10%OFFクーポンを配布中(~2021/5/25)


前から欲しかった「マッキントッシュフィロソフィー」の「バーブレラ」「スマートフォンよりも軽い」がセールストーク。

なるほど、私のiPhoneよりもずっと軽い。持っていることを忘れてしまう。

細くてコンパクトなので、リュックの中に入れっ放しにしている。毎週泊まりで実家通いをしていて最終日の天気が読めないので助かっている。

ストレスなく、お守りのように傘を常時携帯することができる新しい感覚。

これからは、折りたたみ傘は軽いものしか使わない。軽さは自由を生む。

(そして荷物を減らすことは膝にもやさしい!)

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購入してから1年が経った。

(2020/06/08 追記)
購入より2年、修理1回を経て現在も使用中。

(2021/05/14追記)
購入より3年弱、問題なく使っている。詳しくは後述。

以下はこの製品のレビュー。やや辛口です。

以下のレビューは2018年6月に購入した商品についてのものであり、現行商品と仕様や価格が異なる場合があります。予めご了承ください。

棒(Bar)のように細くて軽い Barbrella®(バーブレラ)

MACKINTOSH PHILOSOPHY(マッキントッシュフィロソフィー)で展開するBarbrella®(バーブレラ)は、「棒(Bar)のように細くて軽い傘(Umbrella)」、から名付けられました。

ムーンバット株式会社「MACKINTOSH PHILOSOPHY Barbrella」商品サイト

三陽商会の「MACKINTOSH PHILOSOPHY」ブランドで展開されている「Barbrella」。製造しているのはファッション小物で実績のあるムーンバット株式会社。

発売以来、累計20万本以上も売れているヒット商品。(2019/9/19、日本経済新聞の広告より)

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デザイン:豊富なカラーバリエーション

男女兼用のデザインでカラーバリエーションが豊富。ビビットな色の無地のほか、花柄、チェックやカモフラ、デニム柄なども展開している。

ムーンバット株式会社「Barbrella バーブレラ 公式通販|MACKINTOSH PHILOSOPHY」

我が家ではオレンジとブルーを使っている。発色が良く、雨の日のどんよりした気持ちがパッと晴れる。

ブルーとオレンジの傘

ハンドルもすっきりしていて、スマートなデザイン。手にしっくりくるサイズ。

傘のハンドル

サイズ:大きめの55cmがおすすめ

サイズは親骨の長さが55cmと50cmの2種類。

頻繁に使うなら私の使っている55cmをおすすめする。
わずかに重くなるが、この5cmの差で実用性が一気にアップする。

55cmは広げると意外に大きい
親骨55cmは広げてみると意外と大きい。

細さにも驚く。閉じた状態での直径が約3.5~4cm。バッグに入れていることを忘れてしまう。

スマートなサイズの傘
手に持ってみるとその細さに驚く。にんじんより細い!

重量:「スマートフォンよりも軽い」

私が購入した当時の重量は

親骨55cmは約115g、
親骨50cmは約85g。

2020年のモデルではさらに軽量になっている。

親骨55cmは約95g、
親骨50cmは約82g。

(2021/05/19追記)

2021年モデルの重量は
親骨55cmが105g
親骨50cmが90g
十分軽い。モデルチェンジで強度も改良されたのかもしれない。

重さには文句なし。

生地:薄くて高機能、撥水効果も優秀

UVカット加工が施された晴雨兼用の生地。その薄さにまた驚く。

撥水効果は上々。建物に入るときは、軽く振って水滴を落とし、たたんで袋に入れて、エコバッグにそのまま入れてしまう。

(2019/12/13 追記)
撥水加工はさすがに落ちてきた。しかし、普通の傘以上に効果が長く続いているように思う。

(2020/5/11 追記)
購入より約2年。撥水効果が落ちてきたのでリペアショップで再加工した。

難点はコーティングの弱さ。
使っているうちに骨と当たる部分のコーディングが剥がれてきた。
使用には支障がないが、改善をお願いしたい点。

傘の生地

生地が薄いので、シワが付かないようにたたむのにコツがいる。

(2021/05/19追記)
慣れてコツをつかんだので何のストレスもなく使っている。

親骨:軽くて細いカーボンファイバー製

6本骨の傘

カーボンファイバー製の6本骨。骨が細くて見た目どおり「華奢」。開閉に気を遣っている。

(2020/05/20追記)
実際に傘を開くときに骨を折ってしまった。
リペアショップの店員さんによると、この製品に限らず折りたたみ傘を開くときに壊すことはよくあるらしい。くれぐれも取り扱いは丁寧に。

作りはとても丁寧。さすがムーンバット。

耐久性:華奢で気を遣う

いちばんの難点。

ちょっとした風であおられてしまう。風の強い日には使うのを躊躇する。

この傘を安心して使えるのは「小雨の降る無風の日」。「きちんと使えるサブの傘」だと考えて割り切って使っている。

一般の傘に比べて高価格なだけに、強度についてはもう少しがんばってほしかった。

その他

傘袋のサイズにゆとりがなく破れそう。
シャフト(中心の棒)の付け根にある開閉のパーツ(ボタン)が取れてしまった。

作りが美しくきちんとしているだけに、細かい点が気になる。

(2021/05/19追記)
傘袋は小さいがコツをつかめばするりと袋に入る。

価格:思い切りがいる価格

無地(プレーン)の商品のメーカー価格が、

親骨55cmは税抜7,500円、
親骨50cmは税抜7,000円。


(2021/05/19追記)

2021年モデルの価格(総額表示)は無地のタイプで
親骨55cmが税込8,250円
親骨50cmが税込7,700円

高くて買うのを躊躇した。
5,000円以下なら自分用にもう1本買うし、人にもプレゼントできる。

「MACINTOSH PHILOSOPHY」ブランドのため高いのかもしれない。
ムーンバットの自社ブランドでも商品を超軽量タイプの商品を販売してほしい。

(2020/05/20追記)
バーブレラほどは軽くないが、ムーンバットも撥水性に優れた「FLO(A)TUS(フロータス)」シリーズを展開している。

折りたたみ傘の「SUPER-MINI55」は重量約166gで「バーブレラ」ほど軽くないが、税込3,300円という価格は魅力的。デザインもすっきりしている。

(2021/05/23追記)

Amazonでセールになっていたので、2本目の折りたたみ傘として「FLO(A)TUS(フロータス)」の耐風タイプを買ってみた。

ムーンバットの折りたたみ傘「フロータス」耐風タイプ
長傘ほどは大きくないが十分実用的。

親骨の長さ55cm、全長(収納時)約24cm、直径約96.5cm、重量約234g。「Barbrella」に比べると重いが、ペットボトルの半分くらいの重さ。十分持ち運べる。

ムーンバットの折りたたみ傘「フロータス」耐風タイプ
傘が裏返って折れるのを防ぐ。

風が強いと裏返って「おちょこ」になることで折れるのを防ぐらしい。楽しみにしているが骨がしっかりしていてなかなかそうならない。

撥水効果は期待どおり。軽く振るとほとんど水滴が落ちてしまう。ビニール袋なしでも水が垂れない。

ムーンバットの折りたたみ傘「フロータス」耐風タイプ
生地が厚くて畳むのにコツがいる。

難点は生地が厚くて細くたためないこと。付属のカバーに入らなくなってしまうので、市販の傘カバーを使うことを考えている。

これからのシーズン、風の強い日はこの傘を使って「Barbrella」と使い分けようと思う。

総合評価:圧倒的な軽さとスマートなデザインで愛用中!

圧倒的な軽さとデザインの良さが気に入っていつも持ち歩いている。急な雨で濡れてしまうことがなくなった。

価格と耐久性に課題あり。コツをつかんで、うまく付き合って行こう…。

旅行やウォーキングが好きな人、営業職の人など、外を歩く時間が長い人にこそおすすめしたい。いつもバッグに傘が入っているのは安心感がある。

競合商品

軽量折りたたみ傘は他社も販売している。

ムーンバットの「エスタ (estaa) AIRSLIM LIGHTWEIGT EASY OPEN 折りたたみ傘」は店頭で現品を確認。

細い!本当に軽い!
(90g/5本骨/親骨の長さ55cm)

バーブレラよりさらに骨が細く生地も薄い。「スペースを取らないスリムさで手にすると驚いてしまう極薄10デニールのナイロン生地、極限までスリム化したカーボンフレームで軽さを実現。」とある。風が吹くとどのようになるのだろうか?

「毎日持ち歩く傘」としての携帯性はバーブレラ以上かもしれない。税込3,520円という手頃な価格も魅力的。

気になっているのはアウトドアブランド、スノーピーク(Snow Peak)の「トレッキングアンブレラ」。
(133g/8本骨/親骨の長さ55cm)

これなら強い風にも耐えられるのではないか?133gなら十分軽い。親骨が55cmあり、実用面でも申し分ない。

私にはカラーが渋すぎるので、きれいな色が出たら購入を検討したい。

モンベル(mont-bell)の「エアライトナイロン トレッキングアンブレラ」 はカラーの豊富さが魅力。
(128g/8本骨/親骨の長さ50cm)

KiU(ワールドパーティー)のエアライトアンブレラも良さそうだ。
(90g/5本骨/親骨の長さ50cm)

パール金属の軽量傘は参考価格3,850円(税込)がタイムセール中(2021/06/07現在)。
(100g/6本骨/親骨の長さ50cm)

2本目の軽い傘としてバッグに入れておくのもいいだろう。


軽い傘は自由を生む。
シーンに合わせて何本か持っていても十分元は取れてしまうだろう。

雨の日こそ、快適な道具で楽しく過ごそう。

3年後のバーブレラ

(2021/05/14追記)

購入してから3年が経った。折れることも破れることもなく現在も愛用中。「夢工房」で修理したときに一緒にお願いした撥水加工もそれなりに長持ちしている。

相変わらずリュックの中に入れっぱなしで軽い雨が降ったときに何度もお世話になった。風に弱いのはどうしようもないので折りたたみ傘をもう1本購入して使い分けている。

なんだかんだで気に入っている。軽い傘がない生活にはもう戻れない。

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