私の街の直売所にたけのこがいちばん多く並ぶ時期は、実は梅雨時である。春の孟宗竹(モウソウチク)が終わり、淡竹(ハチク)の短いシーズンが過ぎると、梅雨明けまでずっと真竹(マダケ)が台に積まれる。 スーパーの店頭に並ぶことはほとんどないので、ご存知ない方もいらっしゃるだろう。孟宗竹より割安感があり、お得なたけのこだ。 真竹...
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直売所にたけのこが積まれると心が躍る。春の孟宗竹(モウソウチク)が終わり、空気に梅雨の匂いを感じる頃になると入荷されるのが真竹(マダケ)と淡竹(ハチク)。私のたけのこシーズンは続く。 棚の上に商品を並べながら生産者のおじさんが「いちばんおいしいのはこれ」と勧めたのは淡竹。食べてみたらすっかり虜になってしまった。 淡竹は...
紫陽花の季節。頭の中が梅酒のことでいっぱいになってきた。 「段取りは大事」だと言っているのに! 昨年の梅酒づくりは最初順調だったものの、「瓶が空かない」「材料が揃わない」と後半ぐだぐだになってしまった。 「来年の私よ。段取りは大事だぞ。」と去年の記録に申し送りが記されている。 さて、今年はどうしよう。春を実家で過ごした...
梅酒づくりが私の趣味で、15年以上続けている。段取りと衛生面のポイントを押さえれば、あとは待つだけでおいしいお酒が楽しめるいい趣味だ。 最近、梅酒以外の果実酒にチャレンジしている。基本的な手順は同じようだがそれぞれコツがあるようだ。模索は続く。 もうすぐ青梅が出回る季節。今年の梅仕事を始める前に、果実酒づくりに共通する...
実家のある街(神奈川県西部)では5月にそら豆の旬を迎える。直売所のアナウンスでは「収穫時期はわずか2週間」。 そら豆は鮮度が命。今しか食べられない初夏の味を楽しみたい。 今回はそら豆チャレンジ第2弾、「焼きそら豆」の記録。 皆さんのおすすめは「焼きそら豆」 前回は直売所で袋いっぱいのそら豆を買った。魚焼きグリルに入りき...
Twitterのタイムラインにグリーンが鮮やかなそら豆の写真が並ぶ季節。 直売所に行くと「そら豆の収穫時期はわずか2週間です。この機会に是非お求めを」とアナウンスが流れた。 台には新鮮なそら豆がどっさり!しかも安い。迷わず家へ連れて帰った。 旬は短い:収穫時期はわずか2週間 そら豆の旬は3~6月で、代表的な産地は鹿児島...
2019年の梅仕事、反省すべき点は「段取りの悪さ」だ。 第1弾、泡盛梅酒は順調に仕込んだものの… 始めはよかった。 6月に入るとすぐに梅の入荷をチェックし、ぷりぷりした南高梅を2袋、底値で仕入れた。 紙パック入り泡盛の仕入れに出遅れた(Amazonで欠品!)が、店頭で2パック確保。第2弾のブランデーも早めに仕入れて準備...
きゅうり、なす、みょうが。ぬか漬けがおいしい野菜の旬を迎えつつある。 母のぬか床を引き継いで、早3年。よくわからないままなんとなく感覚で手入れをしているが、冷蔵庫保存を組み合わせることでなんとか管理できている。 あわせて読みたい 母からぬか床を引き継ぐまでのこと ぬか床は実家の冷蔵庫に置いてあり、行った時に世話をする。...
梅酒を作りはじめて15年以上になる。それでも毎年「あれはどうするんだっけ?」「これはどうしたらいいの?」の連続だ。 今回の記事は、私が梅酒づくりをするときに気を付けていることと、迷っていることについて調べた情報のメモ。ご参考になれば幸いです。 (梅酒の作り方についてはここでは詳しく触れません。この記事の最後のリンク先で...
自分への覚え書きも兼ねて、梅酒づくりの記録をTwitterで発信してきた。作業時期や分量など、参考のためにアーカイブ化。 2009年まで 会社の先輩に梅をいただいたのが梅酒づくりのきっかけ。始めの頃はホワイトリカーと氷砂糖で作っていた。 2010年 梅1kgずつを2回、計2kg。 梅1kg、泡盛(久米島の久米仙)、黒糖...
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