前回:運動と生活習慣の改善で自然に体重が減るようになった。
最初の記事:ダイエット開始までの経緯。
もくじ
測定値:まさかの急落、緊急事態発生
上記期間中に-2.2kg、ダイエット開始より-7.0kg。
ただならぬ下降。恐ろしいことが起こったのだった…。
2月の後半は測定を中止している。
雑煮があれば怖くない
正月といえばおせちにごちそう。
元日は父の80歳の誕生日でもあり、家族で集まってお祝いをした。
3が日はどうしても食べすぎてしまうが、大丈夫。私には奥の手がある。
それは雑煮だ。
私は雑煮が大好き。
1月の後半、餅がなくなるまでずっと朝食に雑煮を食べている。
汁と具を変えればいくらでも続けられる。
幸い、父も同居人も喜んでくれている。
雑煮に限らず、具沢山のスープを朝食に食べると体が軽い。
そして冬のおやつといえばさつまいも。
蒸した芋を常備しておいてお菓子代わりに食べると体調が良くなるように思う。
真冬こそランニングウェアを着て外へ!
毎年正月休みには神社4か所にお参りに行くのでよく歩く。
体重が減ってきたことで膝の調子が一段と良くなり、軽いランニングまで始めた。
体力がついてきたのでただ歩いているだけでは暇を感じるようになった。
新調した真冬用の暖かいスポーツウェアで、3,000歩先の公園へ歩いていき、ランニングコースで少し走り、軽く筋トレとストレッチをする。
寒い時期こそ積極的に体を動かしたい。血流が良くなり気分も晴れる。
1月はバランスのいい食事と適度な運動で、健康的な生活を送っていた。
インフルエンザ、20年ぶりの襲来
2月初旬のある日、突然高熱が出た。20年ぶりのインフルエンザだった。
ここから5日間寝込み、その後医師より外出許可が出るまで数日間自宅で療養していた。
あまりの頭痛のひどさにカロナールを前倒しで飲んでしまったことで胃が荒れたのだろう。
いつでも何でも食べられる私が、食欲がなく食事を残してしまった。
あっという間に3kg近く痩せてしまった。
ダイエット開始から-9kg。体脂肪率は21.3%に。
貧血もひどく当然ダイエットは中止することに。
ダイエット中もビールを飲み続けた私が、1か月もの間酒を飲まなかったなんて!
その後、3月の中旬までひどい咳に悩まされ、インフルエンザのフルコースを味わうことになった。
体調が戻って家から出られるようになった2月の中旬、私は個人事業主として開業をした。
それから半月の間は病み上がりの状態で在宅ワークに没頭。
今後、家で仕事を続けるにあたって、どのように運動の時間を確保していこうかと、ぼんやり考えていた。
あの頃はまだ「コロナ前」の世界だったのだ。
1~2月の振り返り
転がり落ちるように体重が減っていった。まさかこんなことになるなんて。
期間中の1日あたり平均歩数は下記のとおり。
1月:6,780歩
2月:3,237歩
2月は階段を上がるだけでもくらくらした。
健康あってのダイエット。感染症はもうこりごり!