新型コロナで私の生活が変わってしまった。
自宅と実家の二拠点で暮らしているのは変わらないが、電車に乗って街へ出る機会が減り、家の中や近所で過ごす時間が大幅に増えた。
今シーズン着ようと思ったワイドパンツは新品のまま…。
今、必要なものが欲しい。こんなときこそ毎日を快適に。
もくじ
マスクで蒸れても崩れにくい?資生堂アネッサ「パーフェクトUVスキンケアBBファンデーション a 」
地元で過ごす時間が増え、メイクに対する考え方が一気に変わった。
ランニングウェアやワンマイルウェアで買い物に行くときは「すっぴん+アイブロー」で十分。それよりも「マスク焼け」が怖い。汗に強いスポーツタイプの日焼け止めクリームを顔に塗り、帰宅したらメイク落としシートで落としている。
しかし、電車移動の日はさすがにノーメイクだと落ち着かない。これまでは保湿タイプのBBクリームを塗っていたがマスクの中でどろどろに溶けてしまった。ファンデーションとルースパウダーで仕上げると、マスクにべったりメイクが移って鼻と口の周りがテカテカに。
そこで、高温多湿なマスクの中でも崩れにくいデイリーメイクを考えている。
まずは汗とこすれに強いスポーツタイプのBBクリームを試してみよう。
決め手はこの動画。薄づきでナチュラル!
確かに薄づき。目の下のクマや頬のシミは隠れないが、肌全体がナチュラルに補正される。
目元が乾いたので塗る前に保湿をしっかりした方がいい。
マスクに汚れが付いたが、メイクの崩れはそれほど気にならない。程よくマットで「メイクしています」という印象を与えられる(これが重要)。
25mlは少ないが、顔全体に必要なのはあずき2粒分。頻度を考えると1シーズンもちそう。首から下にはボディー用のUVローションを塗っている。
育毛は未来への投資!?資生堂「アデノバイタル アドバンスト スカルプエッセンス」
メイクやファッションが地元仕様に変わってしまい、関心は肌や髪自体へと移りつつある。
太い髪が自慢の私も白髪が気になり始めた。
母は晩年、髪が痩せてウィッグや帽子をかぶって買い物へ行っていた。私の髪もいつかは細くなるのだろうか。
女性用の育毛剤全般に関心があるが、「アデノバイタル」はいかにも効きそうで特に気になっている。地肌のケアをしっかりしたら白髪の増えるペースも緩やかになるのではないか…?
資生堂独自の薬用有効成分「アデノシン」が毛乳頭に直接作用して、毛髪の成長に不可欠な「成長促進因子」を産出。薄毛や脱毛を予防しながら発毛を促進し、健やかでしっかりとした髪に育てるという。
効きそうな分、価格は高め。
サロン専売品。
なお、アデノバイタルシリーズは3月にリニューアルされている。
参考「資生堂プロフェッショナル『アデノバイタル』が3月24日にリニューアル発売」(プレスリリース、2020/3/24)アデノシンが入った育毛エッセンスは「サブリミック アデノバイタル スカルプ パワーショット」。120ml入りで7,920円(税込)。
雨粒が転がり落ちる傘 ムーンバット「FLO(A)TUS(フロータス)」
2年前に購入した細くて軽い折りたたみ傘「Barbrella(バーブレラ)」がとても気に入りいつも持ち歩いている。
今度は長傘も買い替えたくなった。
地元で過ごす時間が長くなるのだから、これから一層出番が増えることだろう。
長傘を使うのはスーパーや銀行に行くようなとき。屋内に入るたびに入口でビニール袋に傘を入れるのが煩わしい。
「Barbrella」の製造元でもあるムーンバットが販売している傘のシリーズ「FLO(A)TUS(フロータス)」の売りは「超撥水」。
「特殊技術によるマイクロ・ナノ構造が、生地と水滴の間に空気層を確保」し、傘生地と水滴の接触角の違いにより高い撥水性と撥水持続力を実現するということだ。「軽くひと振りするだけで雨粒が転がり落ちる」というコピーに強く惹かれる。
店に入るときにビニール袋がいらなくなったらうれしい。折りたたみ傘ならさっとたたんですぐにバッグにしまえそうだ。
UVカット機能がある生地を使っているので、明るい色の折りたたみ傘を晴雨両用傘として使うのもいいだろう。
やっぱり「パジャマ」は体が楽、リカバリー効果に期待
今、パジャマが欲しい。
これからは在宅ワークも始めるので、必要なのは「突然のZoomでぎりぎり恥ずかしくないルームウェア」と「着心地のいいパジャマ」だ。
パジャマというものを久しく着ていなかった。これまではTシャツやスウェットなどの適当なルームウェアで寝ていたが、実家で母のパジャマを着るようになってその着心地と翌朝に体が楽なことに驚いた。
適度なゆとりが寝返りやのびの動きを邪魔せず、肌ざわりのいい生地が快適な温度を保ってくれる。
パジャマで寝ると睡眠の質も上がるのではないだろうか。
しかし、きちんとしたパジャマはちょっとした服より高い。
手頃な価格でハッピーな気分になれるデザインのパジャマはないだろうか。
家の中でオンとオフをはっきりさせるという意味でもパジャマの必要性を感じる。
在宅ワークの腰の痛みに MOGU「シットジョイ」
今、私は実家のダイニングチェアでこの記事を書いている。
そうでなければ座布団の上に座ってPCに向かっている。
…腰が痛い。
急にテレワークが導入されて皆さんも困っているのではないか。
環境を根本的に見直さないとならないが、とりあえず何かないと腰が痛くてどうにもならない。
パウダービーズのクッションでおなじみ、MOGUの「シットジョイ」はおしりと背中を支える形状。背筋が自然と伸びるという。
クッションの上下の向きを変えることでいろいろな用途に使える。座椅子のほか、椅子の上に置くクッション、お昼寝枕、うつぶせ用のクッションなど、家中で活躍の場がありそうだ。
魚焼きグリル大活躍!アサヒ軽金属「スペースパンワイド」
先月、焼きそら豆に挑戦したときに、魚焼きグリルが超高温で加熱できる調理器具だということを知った。
「オールパン」でおなじみ、アサヒ軽金属のグリルパン「スペースパン」に以前より注目していたが、大きいサイズの「ワイド」が出ているではないか!
「サンマが3尾」が入るサイズだと知っていよいよ欲しくなってしまった。
「スペースパンワイド」の材質はオールパンと同じ「重力鋳造多孔質アルミ」で細かな気泡を含んだ構造。ソフトな火の当たりと優れた蓄熱性で熱をムラなく均一に伝えるので、魚焼きグリルの超高温を有効に活用できる。
「スペースパン」との大きな違いは蓋が「スリットカバー」になったこと。
魚焼きグリル調理のお悩み解決 「〈新開発〉スリットカバー」
食材のもつ水分を保ちながらほどよく直火が届いて、外はこんがり香ばしく、中はしっとりジューシーに、焦げすぎを防ぎ絶妙な焼き加減を実現。調理中の脂の飛び散りも抑えられて、後片付けもラクです。
アサヒ軽金属「スペースパンワイド」
「ノンフライ料理」「パエリア」…夢は広がる。
漬けるだけレシピは奥深い 遠藤香代子さんの本「魔法の漬けおきおかず」
最近、料理上手のフォロワーさんに鶏むね肉を調味料に漬け込んで焼くレシピを教えてもらい、しっとり柔らかく、まるでお店のような本格的な味に仕上がることに驚いた。
簡単でこんなにおいしいなんて。私のレパートリーに積極的に加えていきたい。
参考にしているのがこの本とのこと。
料理研究家の遠藤香代子さんは「ヒルナンデス」などのテレビ番組にも出演し、漬けおきレシピの紹介をしている。
番外編:続々と揃う各社の高機能マスク
ようやくマスクが手に入るようになった。
しかし、自分の顔の形に合ったマスクにはなかなか出会えない。脇がスカスカ空いてしまったり、顎の下までかぶってしまったり。
それなら自分の気に入った形の再利用できるマスクを使う方が気が楽だ。
ちょっとした買い物やウォーキングにはむしろその方がいい。
ミズノ、グンゼ、ユニクロ、無印良品、イオン…。
各社から発売されている人気のマスクも次第に手に入るようになるだろう。
下半期の私は、マスクを探してさまよう旅人…。
秋冬はもう少し「夢のあるもの」を紹介したい。
このまま世の中が落ち着きますように。